ベラルーシワークショップ
国際交流基金が主催する紋切り型のワークショップのため、
紋切り型の著者・下中がはるばる東欧まで行ってきました!
ベラルーシはチェコとポーランドと隣接する、旧ソ連の国です。
当地にもビチナンカと呼ばれる切り紙があり、
窓枠を飾るなどして今も使われています。
窓に貼る切り紙飾り
繊細な切り紙をハサミだけで切っていきます。
工芸を教える学校もあり、
そこでは切り紙や
オーナメントに使うわら細工を教えているそうで
ワークショップをして驚いたのは、
折り方の説明をしただけで難なく作れてしまうこと。
独自の紋をさっそく作る方もいらっしゃいました。
切り紙の文化があるだけあり、なかには
「5歳の頃から母に習っている」というおじさまも。
切り紙の文化を通しての交流。
違う点や共通点をいろいろ実感する旅でありました。(おさ)
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