新刊「窓花」メイキングレポート!
先週9月5日、新刊「窓花 中国の切り紙」のカバーの
印刷立ち会いを行いました。
著者の下中、デザイナーの鷹觜さんと
同行しましたのでレポートします!
エクスプランテから歩いて10分。
シルクスクリーン印刷を大正時代から手がけている
老舗の印刷屋さ んです。
ここで行程に立ち会って色味などの最終確認をします。
職人さんがヘラでインクを少しずつ足しながら調合し、
指定した色に近づくように微調整してもらいます。
ほんのちょっと色を足しただけで違う色になってしまいます。
色調整の職人技に感動!
さて、調合したインクを使って試し刷りです。
大きな印刷機に版をセットし、インクを流します。
ゴーという大きな音とともに、
スクレーパー(平たいヘラ) がインクを版全体に伸ばします。
瞬く間に印刷が完了し、
いつ刷ったの?? とみんなで不思議がってしまいました。
何度かインクを微調整して試し刷りを繰り返します。
写真だと分かりづらいですが、ごくわずかに色味を変えています。
最終的に、ほんのり紫色に見える色でOKとなりました♪
確認したらすぐに量産するこの行程のテンポの良さ。
持ち帰っての色校チェックはなし!
現場で、これで間違いはないか…など考えを巡らせて、よし!
「OKです!」
すぐに量産にかかります。
印刷するとすぐに大きな乾燥機の中へ。
どんどん入っていきます。
以前手がけたポスターなどを見させていただきました。
シルク印刷ならではの鮮やかな色が美しい!
手前の赤と黄色のグラデーションは、
インクを流した時に作るそうで、一枚一枚出方が違うそうです。
中には10色以上使って印刷したものもありました。
カバーは裁断・加工を経て箱形になり、
今日エクスプランテへ納品されました。
パーツが少しずつ揃ってきています。
窓花発売まで1ヶ月ほど。
どうぞお楽しみに!(おさ)
シルクスクリーン印刷を大正時代から手がけている
老舗の印刷屋さ
ここで行程に立ち会って色味などの最終確認をします。

職人さんがヘラでインクを少しずつ足しながら調合し、
指定した色に近づくように微調整してもらいます。
ほんのちょっと色を足しただけで違う色になってしまいます。
色調整の職人技に感動!

さて、調合したインクを使って試し刷りです。
大きな印刷機に版をセットし、インクを流します。
ゴーという大きな音とともに、
スクレーパー(平たいヘラ)
瞬く間に印刷が完了し、
いつ刷ったの??

何度かインクを微調整して試し刷りを繰り返します。
写真だと分かりづらいですが、ごくわずかに色味を変えています。
最終的に、ほんのり紫色に見える色でOKとなりました♪
確認したらすぐに量産するこの行程のテンポの良さ。
持ち帰っての色校チェックはなし!
現場で、これで間違いはないか…など考えを巡らせて、よし!
「OKです!」

すぐに量産にかかります。
印刷するとすぐに大きな乾燥機の中へ。
どんどん入っていきます。

以前手がけたポスターなどを見させていただきました。
シルク印刷ならではの鮮やかな色が美しい!
手前の赤と黄色のグラデーションは、
インクを流した時に作るそうで、一枚一枚出方が違うそうです。
中には10色以上使って印刷したものもありました。
カバーは裁断・加工を経て箱形になり、
今日エクスプランテへ納品されました。
パーツが少しずつ揃ってきています。
窓花発売まで1ヶ月ほど。
どうぞお楽しみに!(おさ)
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