とらやさんのワークショップにて
5月21日、とらやさんの展示「紙のかたち展-切って魅せる-」に
あわせて開催されたワークショップの模様です。
今回は、初夏の型紙をみなさんに切ってもらい、葉書に貼って展示しました。
日の長くなった夕暮れの空を飛ぶ蝙蝠を見ると夏が来たなあと感じます。
東京でも飛んでいますよ。川のそばや竹やぶなどに注目してみてくださいね。
水面に浮かぶ波紋にもみえます。下の紙に落ちた影がまたきれいですね。
今回は、中学三年生のお孫さんとお祖母さまがいっしょにご参加いただき、
どちらが上手か、どちらが色合わせが素敵か。。楽しげに、競い合っていました。
おばあさまは、震災以来外出をためらわれていたのですが、
その様子を見た娘さんから今回のワークショップに誘われ、
お孫さんと二人でやってきてくださったそう。
東京の人でもそんなふうに心が縮こまっているのですね。
少しでもほっとする時間を楽しんでいただければうれしいです。
●富士山の絵は虎屋15代当主のかたが描かれたもの。
サインが漢字で十五とあります!!いいなあ。
この富士山がかかった本社の会議室でのワークショップ。
窓の外は赤坂の御所の緑でした。
ご参加くださったみなさん、ありがとうございました!(N/くろつぐみ)
その様子を見た娘さんから今回のワークショップに誘われ、
お孫さんと二人でやってきてくださったそう。
東京の人でもそんなふうに心が縮こまっているのですね。
少しでもほっとする時間を楽しんでいただければうれしいです。
和菓子の虎屋さんだけに、出てくるお菓子にも注目です。これはなすび餅。
慶安4年(1651)、なんと家光の時代からあるそうです!
黒ごまが入った白餡を包んだ、ういろうの白なすの実に、羊羹のへたがついています。
ここにも江戸の人の自然を観察する確かな目が生きていますね。
「三ツ割りなす」のもんきりと共に写真を撮る参加者さんも。
丸いころんとした形がそっくりで、作られた時代の近いもの同士なんだなあと実感します。

●富士山の絵は虎屋15代当主のかたが描かれたもの。
サインが漢字で十五とあります!!いいなあ。
この富士山がかかった本社の会議室でのワークショップ。
窓の外は赤坂の御所の緑でした。
ご参加くださったみなさん、ありがとうございました!(N/くろつぐみ)
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