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2010年11月25日 (木)

背守りのワークショップ(銀座おとな塾さんにて)

10月31日(日)に銀座おとな塾で行われた背守りのワークショップです。


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前回の丸の内カフェでのときのように資料を見てもらいながら「背守りってなに?」
という説明から始まり、
実際に丸いカードや布に刺してもらいました。
みなさんの作品、見ただけで満足してしまいすみません><
もしお持ちでしたらこちらに掲載させて頂きますので、ご一報ください。

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今回は実際に和裁をされている方、ものづくりをされている方が多く、
また昔の糸巻きやお針箱が懐かしいという方もいて、とても盛り上がったワークショップでした。

*後日、このワークショップに参加された方からうれしいお便りを頂いたのでご紹介します。

「子供の七五三で、肌襦袢に作った背守りをつけました~。

子供の保育園のマークがトンボで、子供が自分の代名詞としてトンボを慕っているのでトンボを付けました。
また、着物の紐には教えていただいたひし形で縫いつけてあったのも発見して嬉しかったです。これも知らなかったら気にも留めなかったことだったと思うので、教えていただいていてよかったなぁと思いました。
ちなみに着物は私の弟が着ていたものでした。
着物とともに伝統も伝えていきたいなぁと思いました。」(メールの文章を引用させて頂きました。)

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七五三おめでとうございました。武士が好んだというトンボのしるし、七五三にぴったりで
うれしい偶然ですね!
紐飾りも実際に目にすると感慨もひとしおだと思います。
お便りありがとうございました。(くろつぐみ)

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